森永製菓は、⼈気のお菓⼦にオリジナルのパッケージ デザインができる「おかしプリント」において、企業や地域の様々な課題を“お菓⼦”で解決する、「おかしプリント ファンタ スティックコンサルティング」のサービスを10⽉より開始している。

「おかしプリント」は⼈気のお菓⼦に、⾃⾝のオリジナルパッケージをデザインすることできるサービス。

この“お菓⼦”の可能性をさらに広げ、企業や社会の課題に対し、お菓⼦をソリューションにユニークなコンサルティング をする取り組みが「おかしプリント ファンタスティックコンサルティング」となる。 

ケース3として、ドライヤーでサロンシェア No.1を誇る理美容家電メーカーのテスコムとコラボレーションしたお菓⼦を活⽤した社内コミュニケーション企画を公開した。 

企業にとって社内コミュニケーションを円滑にすることは、社員の意欲や連携⼒を向上する上で重要な要素だという。

そして、社内コミュニケーションの中でも⼤切なのが、「ありがとう」「お疲れさま」「頑張って」など、さりげない⼀⾔。

⼀⾒、当たり前のことのようだが、⽇常を⾒てみると意外にその当たり前が出来ていないことがあるという。 

テスコムでは、部署内だけでなく、部署間を超えたコミュニケーションの向上に取り組んでおり、いかに声をかけ合いやす い環境をつくれるかがひとつのテーマ。 

そこでコンサルタントの渡辺が提案したのが「⾷べる⼈事評価」だという。「ありがテスコム」「がんばっテスコム」「たすかりテス コム」など8つのメッセージが描かれたテスコムオリジナルの「カレ・ド・ショコラ」を制作。

なにか気持ちを伝えたいときに、お菓⼦を⼀緒に渡すことで、普段⾔葉に出来ていなかった気持ちを伝えたり、会話が弾むきっかけにするというもの。

また、貰ったカレ・ド・ショコラの数は、社内コミュニケーションの指標として活⽤され、もらった数が最も多かった(社員同⼠の評価が⾼かった)社員には特別賞が授与される予定とのことだ。