長崎ハウステンボス、18日から入場条件を強化 「食事中の会話時にハンカチを口に当てること」

ハウステンボスは、現在、全ての入場者に対して入園時に検温、手指の消毒、マスク着用の確認、確認書による体調状況、感染者との接触状況を確認している。

今回、さらなる感染防止対策を強化するため、11月18日より食事中の会話の際には、ハンカチや紙ナフキンなどを口に当ててもらうよう、協力してもらうことを入場の条件とすると発表した。

ハウステンボスでは全てのスタッフにも、マスクの着用、手洗い、手指消毒、日々の検温などの感染症対策を実施しているが、引き続き入場者・スタッフの安全確保を最優先に、保健所ならびに地方自治体などの関係機関と連携を図り、感染拡大防止のために必要な措置を講じていくという。

確認書の内容は以下のとおり。

・食事中の会話の際に、ハンカチや紙ナフキンなどを口に当てて飛沫感染防止に協力してもらえる人。
・マスク持参の人(※5歳以下は不要。また、飲食時と、屋外で他の方と2m以上距離が確保できる場合は除く)
・入場日含め、過去2週間以内に、発熱、風邪の様な症状、体のだるさ、せきの症状がない人。
・過去2週間以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国、地域等への渡航並びに当該在住者との濃厚接触がない人。
・新型コロナウイルス陽性の方との濃厚接触歴がない人。
・同居家族や身近な知人に感染の疑いがない人。
・連絡先が確認できる人

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