Dリーグは、日本発のプロダンスリーグ「D.LEAGUE(ディーリーグ)」のトップパートナーにソフトバンク、タイトルスポンサーに第一生命が決定したと発表した。
ダンス市場の成長性が今後期待される中、日本のダンスの発展と普及を図るとともに、ダンスのプロフェッショナルを生み出し、アートとスポーツ、そしてビジネス面での新たな価値を創造し、ダンサーがメインとなる新しい世界を作り上げるべく、2020年8月に「D.LEAGUE」が発足。
そして今回、2021年1月10日から始まるレギュラーシーズンを起点に、誰でもダンスを楽しめる「NEW STANDARD」を創るというD.LEAGUEの理念およびD.LEAGUEの掲げる、Vision・Mission・Valueに共感した、ソフトバンクと第一生命がサポートする運びとなったという。
「情報革命で人々を幸せに」という経営理念をもつソフトバンクは、最新テクノロジーである5Gとダンスを掛け合わせた新たなダンスエンタテインメントの視聴体験を提供。
D.LEAGUEオリジナルであるAR、VR、FRの動画コンテンツを、11月15日より、ソフトバンクが提供するコンテンツ配信サービス「5G LAB」で提供を開始し、誰でも楽しく新たな形でダンスを体験することを可能にするとのことだ。
タイトルスポンサーとなった第一生命は、 “一生涯のパートナー”をミッションとし、人々のQOL向上(一人ひとりの望む幸せな人生や生き方の実現)への貢献を経営の柱としており、ダンスを通じた健康増進や人と人とのつながり、そして子供たちへの夢の創造の実現に向けて、D.LEAGUEやダンスの魅力をより多くの人々に伝えていくとしている。
今後も2社との連携を通し、「D.LEAGUE」は、“世界中すべての人に、「ダンスがある人生」をもたらす”をMissionに、リーグの活動を通しダンスの裾野を広げ、ダンスが誰でも楽しめる、全ての人の「人生に欠かせないもの」になる『NEW STANDARD』の創造を目指すとのことだ。
D.LEAGUE×ソフトバンク次世代動画コンテンツ
●AR映像【AR SQUARE】
チームがROUND戦で踊ったダンスをAR映像として提供。様々な角度から振りを確認したり、AR上で、Dリーガーと一緒に踊ったりと、様々な楽しみ方ができる映像となる。
●VR映像【VR SQUARE】
全てのROUND戦をVR映像として提供。白熱の闘いをVR映像にて生配信しますので、まるで会場にいるかのような臨場感を味うことができる。
●FR映像(多視点映像)【FR SQUARE】
ROUND戦を多視点で撮影した映像を生配信。ダンサーに寄った映像を楽しんだり、チーム全体が写る映像を楽しんだりと、自分の好きな視点で観戦することができる。視点を変える際には、タイムラグなくスムーズにいろいろな視点から楽しむことも可能