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中国国内/越境EC店舗出店支援を軸に、中華圏に特化したデジタルマーケティングサービスを展開するunbotは、社内で「W11/独身の日、以下W11」の消費者調査を目的として、unbotグループ全従業員に対し、自社アンケートシステムで任意回答による消費者調査を実施し、その結果を公表した。
- 2020年W11でECを利用して買い物をしましたか
- どの国内ECサイトを利用して買い物をしましたか
- 購入した商品のジャンルを教えてください(複数選択可)
- 購入した商品の中で、日本ブランドの商品はありましたか
- W11の合計消費金額を教えてください
回答者の属性は以下の図のとおり。
2020年W11でECを利用して買い物をしましたか
はいと回答した人は、97人(93%)となった。いいえと回答したのは、7人(7%)だった。
どの国内ECサイトを利用して買い物をしましたか
タオバオが、84人で最も多かった。ついで、天猫(T-MALL)が70人、JD.comが47人と続いた。
購入した商品のジャンルを教えてください
購入した商品のジャンルで最も多かったのは、基礎化粧品、コスメ類(フェイスパック、化粧水、口紅、ファンデーション、香水等)となった。
次いで、2位が日用消耗品類、3位がファッション関連品(衣服、鞄、靴、アクセサリー等)と続いた。
その他、食品関連、電子製品(スマートフォン、イヤホン、PC、カメラ等)、家電製品(冷蔵庫、電子レンジ、洗濯機等)もみられた。
購入した商品の中で、日本ブランドの商品はありましたか
購入した商品の中で、日本ブランドの商品があったと回答したのは、65人(66%)となった。
W11の合計消費金額を教えてください
W11の合計消費金額で、最も多かったのは1,000〜3,000RMB(約16,000〜48,000円)となった。
次に、〜500RMB(〜約8,000円)で、500〜1,000RMB(約8,000〜16,000円)と続いた。
50,000円以内の購入をした人が多いことがわかった。
<調査概要>
目 的:W11消費者調査
調査対象:unbot(アンボット)グループ全従業員(アルバイトを含む)
従業員データ:東京本社16名、中国子会社 156名(2020年11月時点)
調査期間:2020年11月11日~12日
調査方法:社内アンケートシステムによる任意回答
回答人数:104人(女性80人/男性24人)