華和結ホールディングス(以下、華和結HD)は世界有数のAI顔認識ユニコーン企業MEGVII社が開発したeKYC「カラー認証™」を日本で正式販売開始したと発表した。
eKYC「カラー認証™」は生体認証分野においての世界最先端技術。従来の顔認証技術の欠点を克服し、低価格、高精度かつ良いユーザーエクスペリエンスを実現している。
MEGVII社のeKYC技術には、サイレント生体認証、動作生体認証、カラー認証™の三つの生体認証方法がある。世界TOPレベルのAI顔認証技術によって、高精度、非接触、スピーディーにオンライン本人確認ができるという。
その中で、カラー認証™は通常の画像や動画による生体認証に加え、彩光検測の技術が活用されている。
スマートフォン画面にランダムに表示される10色の光が人の顔に映し、顔の微細な色変化をスマートフォンのカメラが撮影し、変化のタイミング・順番を照合してユーザーが実在人物であるかどうか、画像・動画の乗っ取り攻撃があるかどうかを識別。
カラー認証™は安全性、精度、ユーザーエクスペリエンスのあらゆる面において大きな進歩を遂げており、今後「カラー認証™」は金融機関だけでなく、様々な業界での活用が期待されているとのことだ。