Uber Taxiは、東京都内のサービス提供エリアに、目黒区、品川区、世田谷区の一部(環七の内側)と、更に豊洲・お台場エリアが加わったと発表した。
従来のサービス提供エリア(千代田区、中央区、港区、新宿区、渋谷区)に今回の新エリアが加わったことで、Uber Taxiの東京でのサービス提供エリアがおよそ2倍に広がったとのことだ。
併せて、9月から行っていた、東京都内のUber Taxiの迎車料金が無料になるキャンペーンも、当初10月31日までとしていた期間を12月31日まで延長することにしたという。
同キャンペーンでは、迎車料金に相当する420円が毎回割引になるとしている。
経済活動が再び活発化する中、通勤や仕事で移動する人も徐々に増えている。また、観光需要の喚起策「Go To トラベル」の対象に、10月から東京が加わったことで国内旅行者の動きも増加しているという。
同社は、東京のユーザーのこうした活動再開をタクシー会社と共に、サポートしていくとのことだ。