スターバックス コーヒー ジャパンは11月16日より、2021年の「福袋」のオンライン申し込みを開始すると発表した。
今回は、全数をオンライン抽選販売のみ(店頭販売なし)とし、New Normalにおける新たな「福」の届け方で、ユーザーとつながりを生み出すとしている。
コロナ禍においても安心安全に、わくわくした気持ちでスターバックスのコーヒーとともに新しい年を迎えられるよう、デジタルを活用し、非接触の形式で、毎年好評のスターバックスの正月の風物詩を届けるとのことだ。
スターバックスの福袋は、日本の伝統をスターバックス流にアレンジし、2018年からはオンライン抽選を導入するなど、時代のニーズ捉えた販売方法で、毎年多くのユーザーに「福」を届けてきたという。
2021年の福袋は、¥7,500(税込、送料込)で、2020年11月16日10時から2020年11月26日23時59分のエントリー期間を経て、当選者には2020年12月14日23時59分までに購入手続きを完了してもらい、2021年1月1日から1月6日に登録の住所に配送するとのことだ。
生地の一部にリサイクルコットンを使用したトートバッグはまちも大きく使い心地のいいデザインとなっており、中には、福袋限定ステンレスタンブラーまたは、ボトルのほか、オリジナルグッズやスターバックスのコーヒー、ドリンクチケットなどが詰まっているという。
今回から新たに、店舗で好きなコーヒー豆と引き換えることができる「コーヒー豆引き換えカード」も加わったとしている。
なお、オンライン抽選エントリーには、「My Starbucks」会員登録が必要とし、キャンセル分(決済期限までに購入しなかった当選無効分)は、繰り上げ当選やスターバックス オンラインストアで再販売を行う場合もあるとのことだ。
スターバックスは、店内外で、心あたたまるひとときをより多くのユーザーに提供できるよう、デジタルを活用して、多様化するニーズに寄り添うサービスの追求に努めるとしている。