PayPayは、10月に新たに大阪市や岡山市をはじめとする自治体の行政サービス利用料金や税の支払い、新潟市、神戸市の水道料金、サントリーウエルネスや世田谷自然食品などでの代金支払いが「PayPay請求書払い」に対応したことを発表した。

PayPay請求書払いは、電気・ガス・水道料金などの公共料金や通販の請求書(払込票)に記載されたバーコードを、PayPayアプリで読み取ってその場で支払うことができるサービス。

税金や公共料金などを、都合の良い場所で24時間いつでも支払えるので、払い忘れの防止はもちろん、支払いのための外出や現金を引き出す時間や手間の削減、引き出し手数料の節約にもつながるという。

また、PayPay請求書払いを利用すると、支払額の最大1.5%がPayPayボーナスとして付与される。

10月現在、855の地方公共団体や事業者(自治体505、水道局350)と92の電気、都市ガス事業者の公共料金、398の民間企業による物販、サービスの通信販売、放送の受信料などの請求書(払込票)で「PayPay」が利用可能としている。