チームラボは、ゴジラの公式アプリ「ゴジラ+」(ゴジラプラス)の、開発・UI/UX設計、デザインを担当したと発表した。

同アプリはこれまで、映画や商品、イベントなど、それぞれ独立して発信されていたゴジラの最新情報を集約し、発信する「ゴジラ」の新しいプラットフォーム。

企画段階からチームラボは同アプリに携わり、ゴジラファンにより便利に、より楽しくゴジラの最新情報に触れてもらえるよう情報設計、機能検討を行ったという。

その中でも「ミッション」機能は、アプリを毎日起動したり、ゴジラゆかりの地へチェックインしたりなどのミッションをクリアすることで、「デジタルカード」が手に入り、ファンが遊びながら情報収集ができる体験となるように設計、開発を実施。

この他にも、グッズ、映画、イベントごとのニュースのPUSH通知設定や、シンプルな動作で横断的に情報を読めるタブ型のニュースフィードなど、細部のUI/UXにも一つ一つこだわり開発したとのことだ。

ゴジラの最新情報をアプリに集約

これまで、それぞれジャンルごとに独立して情報発信されていたゴジラの最新情報をアプリに集約。

ニュースフィードで、映画、グッズ、イベントのカテゴリ情報を横断的に見られるニュース機能や特定のカテゴリのみの通知を受け取る機能など、各カテゴリのファンのニーズに対応。

アプリ限定のデジタルカードでアプリ利用を促進

アプリで配信される各種ミッションをクリアすると、アプリ限定のデジタルカード「GODZILLA DIGITAL COLLECTION CARD」を獲得。期間限定のミッションや、ゴジラの聖地やTOHOシネマズなど指定された箇所にチェックインをする等、様々なミッションが随時追加予定。

ゴジラの世界観を落とし込んだアプリデザイン、演出

ファンに親しんでもらえるよう、デジタルカードの取得演出やデザインの細部に至るまで、東宝との協議の上、ゴジラの世界観をアプリデザインや演出に落とし込んだという。