USEN-NEXT GROUPのUSENは、フードデリバリープラットフォーム「Uber Eats」との業務提携の一環として、USENが提供する飲食店向けタブレットPOSレジ「UレジFOOD」とUber Eatsのシステム連携および営業連携を開始したと発表した。

Uber EatsとUレジFOODがシステム連携することで、飲食店におけるデリバリーの注文受付から調理、配達員への受け渡しまで一連のオペレーションを一元管理することができるようになるという。

また、これにより、店内スタッフの作業工数を大幅に削減、オペレーションの円滑化を実現できるとのことだ。

UレジFOODは、飲食店に特化したタブレット型POSレジ。レジ会計や売上分析はもちろん、スマホを利用したオーダーエントリーシステム、テーブルオーダーシステムなど、豊富な機能で飲食店の業務効率化を実現している。

また、USENならではの全国148拠点を持つ強みを生かして導入前から導入後まで手厚いサポートを用意。

導入時の面倒な機材手配や設置は専門スタッフに任せることができ、ユーザーサポートサイトや24時間365日対応のカスタマーセンターなど、アフターサポートも充実しているとのことだ。

なお、Uber Eatsの導入の相談もUSENにて可能に。Uber Eatsとの営業連携を開始したことで、デリバリーサービス導入から店内オペレーションの相談も一本化することができるようになったとしている。

今後も両社の強みを生かし、飲食店の生産性向上に寄与するサービス提供を実施していくとのことだ。