資生堂、カスタマイズ可能な「医療用ウィッグ」の取り扱いを拡大

SHISEIDO 

資生堂グループの資生堂美容室は、6月20日に関東エリアで発売したオリジナルの医療用ウィッグを11月1日より中部(名古屋)・近畿(大阪・京都・神戸)・九州(福岡)に取扱いを拡大したと発表した。

オリジナルの医療用ウィッグは、つむじ部分に質の良いシルクスキンを採用。また、1本1本丁寧な植毛を施し、自然なつむじを再現している。

また、人毛に近いナチュラルなツヤや柔らかさを備えたファイバーを開発し、オリジナルのカラー配合で、より自然な風合いを再現。

耐熱ファイバー仕様で形状記憶ができるため日々のスタイリングに手間がかからず、またシャンプー・トリートメントを使って自宅でケアが可能となっている。

さらに、ベース部分には、資生堂の毛髪理論に沿ったカットラインがあらかじめ施されているため、このラインに沿って裁断することにより、フルウィッグを部分ウィッグに加工可能とのことだ。

専門の知識と技術を習得した美容師(ケアアドバイザー)が個室・半個室にて丁寧にカウンセリングを行った上で、ヘアデザインを提案し、要望に沿うカットを施してヘアスタイルを実現するという。

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