オズマピーアールは、企業の“SDGsコミュニケーション”の在り方を共に考え、刺激しあい、発展しあう、様々な人・情報が交流するコミュニティ「SDGsコミュニケーションサロン」を11月19日に立ち上げると発表した。
企業・団体のSDGsへの取り組みが“新しいあたりまえ”となる一方、自社の活動が正しく発信できていないケースや、ステークホルダーとの良好な関係が築けていないなど、コミュニケーションに課題があることが少なくないという。
「SDGsコミュニケーションサロン」は、企業・団体が取り組むSDGs活動をコミュニケーションのチカラで支援することで、社会とのより良い関係を築くことを目的にしている。
具体的には、SDGs・CSR・経営企画の担当者に加え、広報・広告宣伝・マーケティングなど、SDGsを推進するうえで、どのように社会と繋がるべきかを考えるコミュニケーションの実務担当者を対象に、専門家によるセミナーや、外部ブレーン・会員同士の交流会、SDGsのコミュニケーションに関する調査・情報発信などを実施していく予定とのことだ。
また、今回、「SDGsコミュニケーションサロン」設立を記念したセミナーを、下記の通り開催するという。
サステナブル・ビジネス・マガジン「オルタナ」編集長の森 摂氏をゲストに迎え、同社の研究組織でSDGsを研究するピーアールコンビナート 執行役員の三樹祐司氏が、SDGs時代に求められる企業コミュニケーションをテーマに講演するとのことだ。
「SDGsコミュニケーションサロン」の設立記念セミナー開催概要は以下。
テーマ:「SDGs時代に求められる企業コミュニケーションとは」
登壇者:オルタナ 代表取締役社長 兼 オルタナ編集長 森 摂 氏
ピーアールコンビナート 執行役員 三樹 祐司氏
モデレーター:オズマピーアール 加藤 雄一氏
日時:11月19日15時から16時
開催方法:ZOOM
参加申込:Peatix
参加費:無料
対象:企業・団体のSDGs担当者およびコミュニケーションに関わる実務担当者