KSB瀬戸内海放送は11月4日、読者自身が「ローカル(=暮らしの域内)」を大切にしようと思い、少しだけ元気になれることを目指したデジタルニュースメディア「ほ・とせなNEWS」をオープンしたと発表した。

ほ・とせなNEWSは、「人のグッドニュース」を取材し、全国・世界へ向けてデジタルで発信するメディア。

高い技術や志、強いこだわりを持って活躍している「人」に焦点をあてながら取材する人たちのことを「ほっとメーカー」と呼んでおり、KSB記者はもとより、フリーライター・出版社・自治体の皆様と共に地域を盛り上げるための活動を行うという。

2020年、新型コロナウィルスの影響で観光地やオフィス街から人がいなくなり、日常的に人と接する機会が減少している。

また経済は打撃を受けながら新しい生活を体感せざるを得ない中で、以前にも増して不安で忙しく、疲れた毎日をすごす人たちが増えているという。

同社は、そのような人たちが「はっとする、ひぃと言いたくなる、ふっと笑みがこぼれる、へぇと納得する、ほっとする」ような、生きた体験を届けたいとしている。