「個人の信用価値を最大化する」をミッションに掲げ、フリーランス特化型の賃貸向け与信サービス「smeta(スメタ)」を提供するリースは、サブスクリプション(定額)型住居サービス「クロスハウス」を提供するクロスハウスと提携したと発表した。

これにより、smetaに登録しているフリーランス・個人事業主の人が、引越しの際、クロスハウスのサブスクリプション(定額)型住居を利用できるようになったとのことだ。

リースはこれまで、「個人の信用価値を最大化する」をミッションに掲げ、不動産賃貸領域において、フリーランスや個人事業主といった社会的属性を理由に、既存の金融の仕組みでは「支払能力はあるのに社会的信用が無い」とみなされ正当な信用力の評価を受けられず、「賃貸住宅を借りられない・借りにくい」という与信課題を抱える人に向け、賃貸向け与信アプリ「smeta」を通じて賃貸の入居審査に必須となる与信を提供してきた。

クロスハウスは、サブスクリプション(定額)型住居サービス「クロスハウス」を通じて、どの物件でも移動が無料で、東京都内の物件が住み放題・移動し放題のコリビング(共有居住空間)サービスを提供。

同サービスの特徴である、サブスクリプション型で、物件間を無料で移動ができ、コリビングを持つシェアハウス型という点が、「smeta」を利用するフリーランス・個人事業主の人のニーズにマッチすることから、この度の提携に至ったとのことだ。

リースは今後も、ミッション実現に向けて様々な企業との提携を進め、フリーランス・個人事業主の信用インフラの整備と信用力の向上、そして選択肢の拡充に貢献いくとしている。