プリンス スノーリゾート、新型コロナ感染予防対策を徹底し営業を開始

プリンスホテルが運営する国内9スキー場「プリンス スノーリゾート」では、利用者により安全で清潔な環境でウインタースポーツを楽しめるよう、プリンスホテルが定める独自の衛生・消毒基準「Prince Safety Commitment(プリンス セーフティー コミットメント)」に沿って、新型コロナウイルス感染症の予防対策を徹底し、ニューノーマル時代のスキー場として新たなスタイルで今シーズンの営業を開始すると発表した。

プリンススノーリゾート 新型コロナウイルス感染予防対策

1.クリーンな環境づくり

消毒の徹底
・各所に消毒液を設置
・利用者が頻繁に触れる箇所の消毒
・レンタル用品の消毒

換気の徹底
・ゴンドラ、ロープウェーの窓を開放して定期的な換気
※悪天候時等、状況に応じて窓の開放幅を調整

2.利用者を迎えるにあたり

スタッフの健康管理
・手洗い、検温、アルコール消毒液の常時携帯
・マスクの着用

3.スキー場内で安心して過ごしてもらうために

利用者の健康状態の確認
・サーマルカメラによる検温
・レストラン入店時の消毒と検温

ソーシャルディスタンスの確保
・レストランでは各テーブルの間隔を確保し、消毒液を用意
・乗車待ちの列は間隔を確保
・ゴンドラ、ロープウェー、フード付き4人乗りリフトは乗車人数を制限

飛沫防止対策
・飛沫防止パネルの設置
・マスク(ネックウォーマー・フェイスマスク等)着用
・キャッシュレスを推奨

プリンススノーリゾートではリフト券をWebで事前購入可能。事前決済によりリフト券売り場でのチケット購入時間の短縮や混雑緩和につながるという。

また、その他にも、軽井沢プリンスホテルスキー場、富良野スキー場では、2018-2019シーズンより「ICリフト券」およびそれを活用した「自動ゲートシステム」を導入。

一度購入したICリフト券は、Webでの購入が可能となり、2回目以降の来場時はリフト券売り場に並ぶことなく、そのままリフトに乗車できる。これにより、スキー場スタッフや他のユーザーとの接触機会を最小限に抑えることが可能となるとのことだ。

さらに、プリンススノーリゾートは、2012‐2013シーズンより「キッズフリープログラム」として、小学生までのリフト料金が無料になる取り組みを実施。今シーズンも引き続き、子どもはリフト無料としている。

プリンススノーリゾート 2020-2021シーズンの営業予定は以下。

軽井沢プリンスホテルスキー場(長野県) 2020年11月3日~2021年4月4日
富良野スキー場(北海道) 2020年11月21日~2021年5月5日
かぐらスキー場(新潟県) 2020年11月21日~2021年5月23日
志賀高原 焼額山スキー場(長野県) 2020年12月 5日~2021年5月5日
万座温泉スキー場(群馬県) 2020年12月12日~2021年3月28日
苗場スキー場(新潟県) 2020年12月19日~2021年3月28日
六日町 八海山スキー場(新潟県) 2020年12月25日~2021年3月21日
雫石スキー場(岩手県) 2020年12月26日~2021年3月21日
妙高 杉ノ原スキー場(新潟県) 2020年12月26日~2021年3月28日

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