ウォルト・ディズニー・ジャパンは、11月18日がミッキーマウスのバースデーであるとし、進化し続けるミッキーマウスの魅力が詰まった様々な施策を展開していると発表した。

1928年11月18日、世界初の短編トーキー・アニメーション『蒸気船ウィリー』にてミッキーはスクリーンデビュー。

その後、当時としては全く新しい音響システムが用いられた『ファンタジア』(1940年)への出演や、アニメーションキャラクターとして初めてハリウッドの殿堂「ウォーク・オブ・フェーム」に名を連ねるなど、時代をけん引する数々の世界初に挑戦してきたという。

ミッキーは、ウォルト・ディズニーが大切にしてきた「革新=INNOVATION」、「創造力=CREATIVITY」、「想像力=IMAGINATION」、「物語性=STORYTELLING」の理念を体現する存在で、ウォルト・ディズニー・カンパニーのグローバルアンバサダーとして世界中の人々にインスピレーションを与えてきた。

新しいミッキーを様々な形で体験できる多くの施策では、11月2日より、オンラインでミッキーの誕生日を祝うことができる背景画を提供開始。

画のテーマはレッドカーペットとなっており、シンプルかつチャーミングに、映画スターであるミッキーを表現しているという。

また、ディズニー公式動画配信サービス「ディズニープラス」にてミッキーが出演する64作品を配信する「ミッキーマウス バースデー映画祭2020」の開催を決定したという。

この中には、11月18日より配信開始となる、ミッキーの待望の新作『ミッキーマウスのワンダフルワールド』も含まれ、ミッキーのバースデーソングを含む音楽プレイリスト「ミッキー&フレンズ:Stay True」も公開。

今年はオンラインパーティーでも楽しめる仕掛けが盛りだくさんとなっているとのことだ。

なお、オンラインだけでなく、リアルにおいても、世界的なアーティストや各ジャンルの第一線で活躍する日本人アーティストがミッキーをテーマに作品を創造した「ミッキーマウス展 THE TRUE ORIGINAL & BEYOND」が日本初上陸し10月30日より開幕。

11月18日には、ディズニー映画不朽の名作『ファンタジア』の80周年を記念し、その世界観をデザインした「JAL DREAM EXPRESS FANTASIA 80」が就航予定としている。

また、11月11日からはSNSでのキャンペーンを実施予定。詳細はディズニー公式ホームページに記載されるとのことだ。