エディオングループの夢見るは、2020年11月1日に自宅でロボットプログラミングを学ぶ新サービス「つくロボ」を開始したと発表した。
「つくロボ」は年長から小学生を対象に、LEGO®の「レゴ ブースト」を使って、自宅でロボットのしくみやプログラミングを学びながらロボットを制作し、SNS への作品動画や写真の投稿を通じて全国の仲間たちと交流できるサービス。
子ども専用に作られた安心のSNSを利用して、全国の子どもたちとつながることができ、自分の作品投稿に「いいね」をもらったり、他の人の作品からアイデアをもらったり、好きがさらに広がるとしている。
また、それぞれのペースで学ぶことができるので、他の習い事や予定に合わせて取り組むことが可能であるとのことだ。
同サービスでは、SNSでシェアすることで、子ども同士が刺激し合い、さらに発展したロボット制作やプログラミングへの意欲を高めることを目的としているという。
知識やスキルを身につける(インプット)だけでなく、自分で考え創造(アウトプット)したものを、同じ価値観の仲間たちに評価・承認してもらう場(コミュニティ)で、さらに好きを掘り下げるとのことだ。
インプットには、LEGO®ブーストのブロックパーツを使って組み立てることができるガイドブックの「つくロボBOOK」を用い、子どもが一人でも取り組むことができるように、キャラクター達の会話(やりとり)を読み進めながら、ロボットを組み立てることができるという。
パソコンやスマートフォンの操作が必要な部分は、わかりやすい動画による解説も用意し、小学低学年の子どもでも読めるよう、全ての漢字にはフリガナが振られている。
また、アウトプットには、自分の作品を投稿して「いいね」をもらったり「コメント」をもらったりできるコミュニティのプラットフォーム「つくロボSNS」を用い、モチベーション向上につなげるとのことだ。。
成長するまでの過程が見えるだけでなく、結果がポイントやバッジとして見ることができることもSNSの大きなポイントであるとしている。
さらに、これらに加え、つくロボLIVEという、ZOOMを使ったライブ配信に参加することができる。
家にいながら全国の子ども達と一緒にアウトプットした作品を共有したり、だんチャレに挑戦したり、つくロボが好き、という共通点を持った全国の仲間達が集まるオンラインサロンとなっており、学校や近所とは異なるコミュニティへアクセスすることができる。
なお、つくロボのサービスを利用するには、以下の2店が必要となる。
・LEGO®BOOST
・PC、タブレット、スマートフォン
コースは3コース、各2パターンあり、以下の通り。
入会は、メールアドレスの登録、クレジット決済をし、つくロボSNSユーザーアカウントに登録。タブレットやスマートフォンにアプリをインストールし、利用可能となる。