プログラミングスクール「DMM WEBCAMP」公式コミュニティを発足 転職後のITエンジニアの成長を支援

インフラトップが運営するプログラミングスクール「DMM WEBCAMP」は、11月2日よりスクール卒業生が無料で入会できるコミュニティ「WEBCAMP ENGINEER COMMUNITY」(WEBCAMPエンジニアコミュニティ)を開始すると発表した。

DMM WEBCAMPは、プログラミング未経験者のITエンジニア転職を「プログラミング学習サービス」と「キャリアサポート」の提供を通して、支援するスクール。

転職成功率は98.4%を達成し、サービス開始以来、ITエンジニアとして活躍する卒業生を多く輩出している。ITエンジニアを含む情報通信業の離職率は9.6%であり、約5人に1人が辞めている状況とのことだ。

これは未経験で転職したITエンジニアも例外ではなく、覚悟を決めてキャリアチェンジしたはずが、転職後にITエンジニアとしてのキャリアを諦めてしまう人も少なくないという。

DMM WEBCAMPは、目先の転職成功ではなく受講生1人ひとりの「理想のキャリア実現」をゴールとしており、転職前に思い描いていた「理想のキャリア」を追う”伴走者”になるため、卒業生全員が無期限・無償で入会し自主的に「スキルアップ・キャリアアップ」をはかれる、同コミュニティの発足にいたったとのことだ。

今回開始するコミュニティ「WEBCAMP ENGINEER COMMUNITY」では、ITエンジニアとして成長するための3つの機会を提供するという。

  1. ITエンジニアとしてのスキル向上の機会
  2. キャリア形成を後押しする機会
  3. ITエンジニアネットワーク構築の機会

DMM.comグループのノウハウを活かし、大型のイベントや著名な講師を招いたセミナー等の開催を予定。

また、ITエンジニアの育成に特化している、DMM WEBCAMPのメンター(講師)やキャリアアドバイザーもコミュニティに参加し、卒業生が自主的に行う活動について適切なアドバイスや相談ができる環境を提供するとしている。

コミュニティ活動内容は、卒業生限定のSlackコミュニティで、いつでも技術に関する質問ができ、業務や勉強中に不明点があった時に、卒業生同士で解決することができるという。

また、勉強したい人同士をオンラインで繋ぐことができる「もくもくチャンネル」を開設。勉強するために集まるオフラインでの「もくもく会」も定期開催している。

スキル・キャリアアップできるイベントも開催。

ITエンジニアとして成長できるスキルを得るためには、知識のインプットとアウトプットの機会が大切であるとし、セミナーを始めとした「インプット学習」と、LT大会やハッカソンなどの得た知見を「アウトプット」できるイベントも開催を予定しているという。

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