ヤフー、大阪都構想の情報を集約した特設サイト「『大阪都構想』への賛否は 11月1日に住民投票」を公開

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ヤフー(以下、Yahoo! JAPAN)は、大阪都構想に関する情報を集約し、ユーザーの情報収集や意思決定をサポートする特設サイト「『大阪都構想』への賛否は 11月1日に住民投票」を公開したと発表した。

大阪都構想とは、政令指定都市の大阪市を廃止し4つの特別区に分け、大阪府との役割を分担することで、大阪府と大阪市の二重行政を解消し、住民サービスの充実を目指す、大阪で検討されている統治機構改革の構想。

この大阪都構想の可否を問う住民投票が実施される11月1日を前に、大阪都構想への人々の興味関心が高まっているとのことだ。

「Yahoo!ニュース みんなの意見」で実施した「『大阪都構想』住民投票、関心ある?」という調査では、約8,400人の回答者中、約7割が「関心がある」と回答しているという。

大阪都構想は、大阪府と特別区の担う役割や予算などさまざまな観点があり、また賛成・反対の情勢について日々新しい情報が出てくるなど、正しい意思決定には各自での情報収集が必要な状況であるとのことだ。

Yahoo! JAPANは、大阪都構想に関する正確な情報をまとめて提供することで、ユーザーの正しい理解を促進したり、投票の意思決定の一助になったりすることを目指して特設サイトを開設。

同特設サイトでは毎日放送(以下、MBS)と連携し、11月1日午後7時45分~特別番組「2020オーサカの決断 大阪都構想開票速報」をライブ配信。

この番組では大阪市内各所からライブ中継を行い、開票状況を速報したり、各開票所の集票結果を一覧化したりして、各区の投票傾向を細かく解説。

さらに、大阪都構想についてイラストや図で解説するコンテンツや、動画記事メディア「Yahoo!ニュース Voice」による大阪都構想賛成派、反対派それぞれの有識者へのインタビュー記事を掲載するなど、大阪都構想に関する多角的な情報を提供するとのことだ。

同特設サイトへは、スマートフォン版「Yahoo! JAPAN」または「Yahoo! JAPAN」アプリのサービスアイコン一覧下枠よりアクセス可能。

Yahoo! JAPANでは、今後もインターネットを通じたユーザーの情報収集に関する課題を解決し、ユーザーが正しい情報にアクセスできるサポートをしていくとしている。

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