タニタは、直接手で触れずに操作できる非接触タイマー「TD-421」「TD-422」2機種を11月4日に発売すると発表した。
本体に搭載した非接触センサーが、手の動きを感知しタイマーのストップ、スタート操作が行えるという。
また、使用する場所に応じて音量や鳴動時間を変更できるため、さまざまなシチュエーションで使用できる。
タイマー動作中に誤って止めてしまうことがないように、アラームが鳴るまでセンサーが反応しないようにすることもできるとのことだ。
このほか、電池交換時にコインやドライバーを必要としないスライドロック式を採用したり、電池残量が少なくなると電池残量マークを表示する機能を備えたりするなど、利便性を高めているという。
なお、「TD-422」は防水機能(防水保護等級IP×5)も備えており、水で丸洗いすることができるという。
カラーはすっきりとしたホワイトと優しい風合いのピンクの2色。価格はいずれもオープンとしており、家電量販店などを通じて販売し2機種合わせて年間1万5千台の販売を計画している。