ブリヂストン、オフィス拠点を統合・再編 47拠点を34拠点に集約

BRIDGESTONE ブリヂストン

ブリヂストンは、働き方の変革を通じた付加価値創造と生産性向上および経営資源の効率的・効果的活用を実現するため、同社および同社グループ会社のオフィス拠点を統合・再編することを決定したと発表した。

2020年11月以降順次統合・再編を進め、2021年1月までに47の主要なオフィス拠点を34拠点に集約するとしている。

また、サテライトオフィスの拡充やフリーアドレス化の拡大、テレワーク制度の改定などを合わせて推進することで、社員の多様な働き方をサポートするとのことだ。

取り組みの主な内容は以下の通り。

1. オフィスの統合・再編

2.テレワーク制度の改訂

3.TQM活動を通じた価値創造プロジェクトの推進

同社はこれまで、新型コロナウイルス感染拡大など、社会・ビジネス環境の急速な変化を契機に、テレワークの対象者拡大や時差出勤の推奨、社会的距離を確保するためのオフィスレイアウトの変更、IT基盤の整備など、新しい働き方に対応し、新しい価値を生み出す働き方に移行するための環境整備を進めてきたという。

こうした取り組みに加え、オフィス拠点の統合・再編など、働く場所の再整備・最適化を進めることで働き方変革を更に加速し、付加価値創造と生産性向上を実現していくとのことだ。

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