東京都ではこれまで、東京2020パラリンピックに向けた気運の醸成や、障害者スポーツの振興に取り組んできたという。
10月28日はパラリンピック300日前となり、以下の取り組みを実施すると発表した。
パラスポーツ・パラアスリートの支え手のインタビュー記事の発信
コーチ、スタッフ、ガイドランナー、ガイド、義肢装具士など、パラスポーツに欠かせない支え手の人々へのインタビュー記事をホームページやSNSで発信。
300日前当日となる10月28日は、その第1弾として5つの競技の支え手のインタビュー記事を公開し、以降、概ね毎週1競技ずつの頻度で発信していくとのことだ。
テーマ:支え手としての役割、関係競技やアスリートの魅力など
発信開始日:10月28日
公開先:「オリンピック・パラリンピック準備局」ホームページ、「NO LIMITS CHALLENGE」Twitter(@no_limits_tokyo)
10月28日公開の競技と内容は以下。
- 陸上競技
- 義肢装具士・メカニック 臼井二美男さん
- 5人制サッカー(ブラインドサッカー)
- ヘッドコーチ・ガイド 中川英治さん
- パラ・パワーリフティング
- コーチ 吉田進さん・吉田寿子さん
- 車いすラグビー
- アスレチックトレーナー 伊佐和敏さん
- ブラインドマラソン
- ガイドランナー(伴走者) 高田裕之さん
また、都庁舎を訪れた人向けに、第一本庁舎および第二本庁舎の2階中央スペースにおいて、東京2020公式アートポスター(計20枚)の展示を行うという。
また、都庁舎と新宿駅西口広場の大型デジタルサイネージで、東京2020公式アートポスターの映像(ポスターおよび制作アーティストを紹介)を放映。期間は10月28日から11月10日まで。