DMM.com(以下、DMM)が運営する、モノづくり施設を中心とした事業課題解決型プラットフォーム「DMM.make AKIBA」は、経済産業省 九州経済産業局と共にオンラインイベント「Next Innovators Pitch」を11月30日に開催すると発表した。

DMMは2019年より「DMM 地方創生」として地方創生事業に参入しており、展開する40以上の事業を通じてこれまでに培ってきたノウハウ・専門人材・ネットワークを活用した事業企画を地域ごとの課題に応じて提供している。

今回地方創生事業の一環として、モノづくりとイノベーションに関する知見を蓄積してきた「DMM.make AKIBA」を通じ、”withコロナ時代“の九州圏の飲食業・小売業をはじめとするホスピタリティ産業の発展を目的にオンラインイベント「Next Innovators Pitch」を開催する運びとなった。

新型コロナウイルス感染拡大に伴う行動自粛から、飲食業や小売業、宿泊業などのホスピタリティ産業は大きな影響を受けている。

新しい生活様式が求められる”withコロナ時代“に、ホスピタリティ産業にはテクノロジーを活用した新たなソリューションが必要とされている。

当日は柔軟な発想と技術を持ったスタートアップがピッチ(プレゼンテーション)を行い、そのヒントを探っていくという。

また、スタートアップへの知的財産分野に詳しい特許業務法人 白坂より白坂 氏に登壇し、ホスピタリティ産業の知財戦略について講演するとのことだ。