下地島エアポートマネジメント(以下、SAMCO)が運営する「みやこ下地島空港ターミナル」に、スカイマークによる羽田、神戸、那覇=宮古(下地島)の3路線が就航した。

今回就航した3路線のうち、羽田路線については、沖縄県、宮古島市、スカイマークとSAMCOの4者が国土交通省による「羽田発着枠政策コンテスト」に提案に応募。2021年夏ダイヤ~冬ダイヤ(2021年3月末~2022年3月末)の1年間についてはトライアル運航期間(評価対象期間)として運航が認められたとのことだ。

トライアル運航同期間前後の2020年冬ダイヤ(2020年10月末~2021年3月末)及び2022年夏ダイヤ(2022年3月末~2022年10月末)の両期間についても、準備等のための暫定運航を行うことが認められたものだという。

SAMCO とスカイマークは、沖縄県や宮古島市、沖縄観光コンベンションビューロー、宮古島観光協会、宮古島商工会議所をはじめとする関係各機関と連携し今回開設した路線の利用促進に努め、内外の交流人口拡大に寄与し、地域活性化に貢献していくとしている。