ミニストップ、職場に無人店舗を設置 新サービス「MINISTOP POCKET」開始

ミニストップ

ミニストップは、職域内マイクロマーケットでの新たなサービス「MINISTOP POCKET(ミニストップ・ポケット)」を開始すると発表した。

“MINISTOP POCKET”は、マイクロマーケット専用に開発したセルフレジを利用し、職域(職場)内設置を可能にした「極小CVSユニット」。

ミニストップが開発したパッケージ(セルフレジや商流)をパートナー企業が展開可能な職域内に設置し運営を行っていくとし、同社は、“MINISTOP POCKET”を通じて、働く人々にコンビニの利便性を提供することで職場内での快適性を高めていくとのことだ。

MINISTOP POCKETサービスの概要は以下。

MINISTOP POCKETは、これらシステム(セルフレジ決済からオペレーション)、商品、物流、運営マニュアルまで一括でサービスを提供。

また、MINISTOP POCKETパッケージは以下。

また今回、同社は、ユニマットライフと提携し展開を開始。

両社は、マイクロマーケット事業で協業をしていくことに関して基本合意し、職域内でのマイクロユニットの設置および運営について両社が持つノウハウとスケールメリットを活かした協業の取り組みを行っていくとしている。

具体的には、ユニマットライフが、自社展開している営業先を活用しマイクロユニットの設置と運営を行い、ミニストップは、商品と各種システム(無人決済レジシステムおよび運営に関するシステム)を開発、提供。

互いの持つ強みを活かし、職域内でのマイクロマーケット市場の共同開発を目指し、両社既存事業への寄与と向上に必要とされる事項を検討していくとのことだ。

なお、協業開始は2020年11月より順次拡大。2021年度に1,000か所設置を目標としている。

ミニストップは今後もパートナー企業と提携し、共同で展開を図っていくとのことだ。

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