10月4週目、AMP内で取り上げたニュースの中から、編集部厳選のトップ10を紹介する。

1位 「副業・兼業」を認めている企業は約5割 副業はポジティブな印象に マイナビ調べ

マイナビは、2020年1~7月に中途採用業務を行った企業の人事担当者を対象に調査を実施した「働き方、副業・兼業に関するレポート(2020年)」を発表。現在、副業・兼業を認めている企業は全体で49.6%、将来的に認める・拡充する予定の企業は計57.0%となった。

2位 ヤマト運輸、Go Toトラベル「地域共通クーポン」が利用可能に

ヤマト運輸は、Go Toトラベル事業で発行される「地域共通クーポン」の取扱店に全国約3,400店の宅急便センターを登録したと発表。旅行者は、手荷物や土産を旅先から宅急便で発送する際に「地域共通クーポン」をヤマト運輸宅急便センターの受付で利用できる。

3位 東大、マスクの「コロナ防御効果」を発表 ウイルスの吸込みと拡散の両方に効果あり

東京大学医科学研究所感染・免疫部門ウイルス感染分野の研究グループは、新型コロナウイルスの空気伝播におけるマスクの防御効果とマスクの適切な使用法の重要性を明らかにした。マスクを装着することで新型コロナウイルスの空間中への拡散と吸い込みの両方を抑える効果があることがわかったとしている。

4位 ドラえもんひみつ道具 最高額は約7億3900万円 「どこでもドア」は約1200万円

LINEリサーチでは、ドラえもんコミック連載開始50周年に合わせて、日本全国の15歳〜59歳の男女を対象に、一番ほしいと思うドラえもんのひみつ道具について調査し、その結果を発表。総合1位は「どこでもドア」で、約5割が回答。

5位 ANAセールス、来年1月出発の「ハワイ旅行商品」販売開始 受け入れ準備進める

ANAセールスは、ハワイ旅行商品の再開に向け、利用客が安心して旅行を楽めるよう、空港や機内だけでなく、ハワイ滞在中も含めた新型コロナウイルス感染症への対策など、受け入れの準備を進めていくことを発表。

6位 Netflix、アニメ製作スタジオ日韓4社と包括的業務提携 日本の枠を超えたパートナーシップを強化

Netflixは、世界中のアニメファンを楽しませる新たなストーリーやフォーマットを探求するために、アニマ&カンパニー、サイエンスSARU、MAPPAの国内3社および韓国からはスタジオミール、計4社のアニメ製作スタジオと包括的業務提携を結んだことを発表。

7位 ニトリ、島忠買収の報道について「現時点で決定している事実はない」

ニトリは、10月20日に一部報道機関において、同社が島忠の買収を検討している旨の報道について、同社が発表したものではないと発表。今後開示すべき事実を決定した場合には、速やかに公表するとのこと。

8位 アドビ、エヴァンゲリオンとコラボ Ps Cameraのレンズに初号機と第6使徒が登場

アドビは、映画最新作『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の公開が2021年1月23日に決定したアニメーション作品「エヴァンゲリオン」とコラボレーションし、AIテクノロジーを満載した写真加工アプリAdobe Photoshop Cameraの期間限定レンズとして「エヴァンゲリオンレンズ」を発表した。

9位 LINE、初の銀行サービス「LINE BK」開始 日本にも展開予定

LINEは、タイにて、同社とタイ大手銀行であるカシコン銀行と手を組み実現したLINE初の銀行サービス「LINE BK」の提供を発表した。

10位 Instagram、バッジ機能の国内テストを開始 クリエイターはライブで収益化も

Instagramは米国時間10月20日、クリエイターやビジネスがInstagramライブを活用してファンとのつながりをさらに深め、さらに収益を得ることができるバッジ機能のテストを拡大し、日本でも開始したことを発表した。