Uber Japanは、Uberモビリティ事業の日本ゼネラルマネージャーに山中志郎氏が就任したことを発表した。
同氏は 2019年11月にUberに入社後、日本のモビリティ事業のオペレーション部門を指揮してきたという。
Uber 入社以前は、物流会社フェデックスでエンジニアとして勤務後、マサチューセッツ工科大学での研究助手を経て、戦略コンサルティング会社マッキンゼーで国内外の運送業や製造業のネットワーク最適化プロジェクトに従事。
2010 年には、グーグルに入社し、アメリカ本社で e コマース向け物流事業の立ち上げに携わり、分析・戦略チームを束ねていたとのことだ。
今後は、モビリティ事業のゼネラルマネージャーとして、日本におけるモビリティ事業の成長を加速させていく役割を担う。
ゼネラルマネージャー就任にあたり、同氏は「素晴らしいサービスを誇る日本のタクシー業界、ハイヤー業界の皆様とともに、アプリ配車をさらに社会に浸透させていくという挑戦に胸が高鳴ります。 Uber の技術でお客さま、タクシー会社の皆さま、ハイヤー会社の皆さまのお役に立ち、さらに日本のモビリティの発展に貢献していきたいと考えています。」とコメントしている。