茨城県とドコモは、新型コロナウイルス感染拡大防止と社会経済活動の両立に向けた連携・協力に関する協定を、10月23日に締結したと発表した。

同協定は、茨城県とドコモの密接な連携・協力のもと、茨城県独自の新型コロナウイルス接触確認・通知システム「いばらきアマビエちゃん」の普及、利用を促進するとともに、キャッシュレス決済環境の整備や利活用を推進することにより、新型コロナウイルス感染拡大防止と社会経済活動の両立を図ることを目的に締結するもの。

協定の名称は、「新型コロナウイルス感染拡大防止と社会経済活動の両立に向けた連携・協力に関する協定」。

目的は、茨城県とドコモで連携・協力し、新型コロナウイルス感染拡大防止と社会経済活動の両立を実現していくこととしている。

また、連携・協力事項の主な内容は以下の2点。

  • いばらきアマビエちゃんの普及および利用促進に関すること
    • 事業者向け助成金と利用者向けプレゼントキャンペーンの実施(茨城県)
    • 茨城県内ドコモショップにおけるいばらきアマビエちゃん利用方法の案内やアプリインストール補助による利用促進およびドコモスマホ・ ケータイ安全教室における普及促進の取り組み(ドコモ)
    • 茨城県内事業者への登録促進(茨城県/ドコモ)
    • いばらきアマビエちゃん利用促進に向けたプロモーション(茨城県/ドコモ)
  • キャッシュレス決済環境の整備および利活用の推進に関すること
    • 茨城県内事業者へのキャッシュレス決済環境整備の推進(茨城県/ドコモ)
    • ドコモショップにおけるマイナポイントの案内と申込みサポート(ドコモ)
    • キャッシュレス決済利用促進に向けたプロモーション(茨城県/ドコモ)