クックパッドは、生鮮食品ECプラットフォーム「クックパッドマート」において、商品の受け取り場所である生鮮宅配ボックス「マートステーション」を設置する小売事業者と連携して、日用品や飲料など生鮮食品以外の商品の取り扱いを、10月21日より開始したことを発表した。

今回の連携により、対象店舗を受け取り場所に設定した利用者は、すでに取り扱っている生鮮食品に加えて各店舗が販売する日用品や飲料などをクックパッドマートアプリから購入できるようになるという。

また各店舗から半径3km圏内への宅配サービス(有料)の利用も可能。

第一弾として、10月21日からツルハの運営する「ツルハドラッグ 柿の木坂店」「ツルハドラッグ 目黒中根店」「ツルハドラッグ 西糀谷店」、10月22日からココカラファインの運営する「ココカラファイン 中延店」にて連携を開始。

連携する小売事業者と対象店舗は順次拡大を予定しているとのことだ。

同社は今回、利用者増加に伴い、生鮮食品だけでなく日々の生活に必要な日用品もあわせて購入したいという声が数多く寄せられていたことから、小売事業者との連携によって生鮮食品以外の取り扱いを開始するに至ったとしている。