JALは「ハワイに行きたいけれども、今は行けない。それでもハワイ気分を味わいたい。」という利用者の想いに応えるべく、新たな周遊チャーターとして「ハワイ気分周遊フライト」を企画したと発表した。

第1弾では、「JALのハワイ」を感じることができるさまざまなコンテンツを用意。

搭乗ゲートにてハワイ線を就航していた歴代デカール機のモデルプレーンの展示、また機内では「Reso`cha」ビンゴの復活やハワイ線限定で提供している機内食の用意に加えて、特別な飛行ルートを準備しているとのことだ。

65年以上の歴史を持つJALハワイ線は、長い間数多くの利用者に支えられてきた、JALのシンボルともいえる路線。

新型コロナウイルス感染症拡大の影響で海外旅行へ行きにくい状況のなか、少しでも多くの利用者が、JALのハワイ線を感じられるよう、今後も「ハワイ気分周遊フライト」を継続して実施する予定とのことだ。

JALは引き続き空港・機内において利用者と共に常に衛生的で清潔な環境を作り、安全で安心できる空の旅を提供するとしている。

同企画の概要は以下。

出発日：2020年11月14日
時間：東京（羽田） 09：30発　東京（羽田） 12：30着予定
機材：ボーイング787-9型機（E92）　※ハワイ線運航機材を使用予定
旅行代金：
ビジネスクラス
窓側 1席：59,000円、通路側 1席：54,000円
プレミアムエコノミークラス
窓側 2席（2名利用）：80,000円
窓側（翼の上） 2席（2名利用）：77,000円
中央席 1席：35,000円
エコノミークラス
窓側 2席（2名利用）：70,000円、2席（1名利用）：57,000円
窓側（翼の上） 2席（2名利用）：66,000円、2席（1名利用）：55,000円
通路側・中央 1席：29,000円
実施内容：機内食・飲み物の提供、搭乗記念品・アメニティのプレゼント、機内ビンゴ大会、JALハワイCM集の放映