アドビ、エヴァンゲリオンとコラボ Ps Cameraのレンズに初号機と第6使徒が登場

​アドビは、映画最新作『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の公開が2021年1月23日に決定したアニメーション作品「エヴァンゲリオン」とコラボレーションし、AIテクノロジーを満載した写真加工アプリAdobe Photoshop Cameraの期間限定レンズとして「エヴァンゲリオンレンズ」を発表した。

エヴァンゲリオンレンズを使用すると、身近な風景を新世紀エヴァンゲリオンの世界に入り込ませることが可能で、空のある風景に利用できる3種のバリエーションのレンズを用意しているという。

今回のコラボレーションでは、期間限定レンズを計2回提供予定。第1弾のレンズは風景を利用するもので、10月21日より提供を開始。

また、第2弾は人物を対象としたレンズとなっており、11月初旬にリリース予定となっているとのことだ。

今回のコラボレーションに関し、自身もエヴァンゲリオンのファンであるアドビ マーケティング本部バイスプレジデントの秋田夏実氏は、「日本のみならず世界中で人気を集めるアニメコンテンツを、Adobe Photoshop Cameraのレンズとしてご提供でき、本当に光栄です。Adobe Photoshop Cameraによって作品の世界をより楽しんでいただけると思いますし、AIテクノロジーを活用した魅力的な機能満載のAdobe Photoshop Cameraを楽しむきっかけとなればと思います。是非アドビマジックとエヴァンゲリオンのコラボレーションを体験してください」と人気アニメーションとの初のコラボレーションレンズへの期待を述べている。

レンズ概要は以下。

第1弾「エヴァンゲリオン 01(英語:EVANGELION01)」
提供期間:2020年10月21日から2021年4月21日

エヴァンゲリオン01のレンズを使うと、空のある風景を撮影する際、エヴァンゲリオンに登場する初号機、第6の使徒、Mark.06が風景の中に現れるという。

シチュエーションによって昼間の撮影でも夜の風景になり、初号機などのキャラクターは移動・拡大縮小が可能。また、第6の使徒ならびにMark.06のレンズには作中の様子を想像させるアニメーションが適用されているとのことだ。

第2弾「エヴァンゲリオン 02(英語:EVANGELION02)」
提供期間:2020年11月初旬より提供予定

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