ヤマハ銀座ビル「ブランド体験エリア」新設 参加型の多様な音楽体験を提供

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ヤマハは、ヤマハ銀座ビル内で営業するヤマハ銀座店の1、2階を改装し、10月23日に、参加型のさまざまな音楽体験を提供する「ブランド体験エリア」を新たにオープンすることを発表した。

ブランド体験エリアは、音楽や映像を視聴するだけでなく、音や音楽に触れたり感じたりといった多様な音楽体験を楽しむことができるスペース。

「新しい自分と出会える」をテーマに、性別、国籍、年齢、音楽経験を問わず、音楽が好きで音楽に興味のある幅広い層の人々に向けて、音や音楽との新しい出会いとなる展示やイベント、サービスなどバラエティーに富んだ体験を提供するという。

開放的な吹き抜けの空間を持つ1階には、誰でも自由に弾くことができ、奏者とオーディエンスが心地よいコミュニケーションを取りながら音楽を楽しめる鍵盤楽器「key between people」(キー ビトウィーン ピープル)を配置。

これと連動した映像演出を壁面の25面マルチ大型ディスプレイで楽しむことが可能。

2階は音楽文化をモチーフに開発した物語性のあるドリンクやフードなど、ヤマハらしいオリジナルメニューを用意したラウンジスペース。

併設のライブラリーでは、音・音楽への新しい出会いとなるよう、好奇心や感性を刺激する約700冊の多彩な本をそろえているとのことだ。

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