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ペットボトルの国内完全循環へ コンソーシアム立上げで企業間連携を強化

日本環境設計は、日本経済新聞社が主催する「NIKKEI CIRCULAR ECONOMY WEEK」における特別フォーラム「ペットボトル国内完全循環への挑戦」に運営協力することを発表した。

このフォーラムは、新時代に求められる成長戦略の一つとされるサーキュラーエコノミーをテーマに、10月23日から29日まで「NIKKEI CIRCULAR ECONOMY WEEK」と題して開催される無料オンラインフォーラムの一プログラムとして実施される。

日本環境設計は、2021年夏に子会社であるペットリファインテクノロジーの再生樹脂工場を再稼働し、年間22,000トンのペットボトル向けリサイクルPET樹脂の商用生産を開始することを決定している。

同フォーラムに協力企業として参加することで、国内のペットボトルをペットボトルとして何度も使えるようにする「国内完全循環」をビジョンに賛同するとともに、ビジョンの実現に向けた同社グループの役割を再確認する機会にするとのことだ。

また、同フォーラムのクロージングリマークにおいて同社代表の髙尾氏が登壇し、同社グループが進めるペットボトル完全循環の実現に向けた取り組みと併せて、ペットボトルの国内完全循環を目指す企業間連携「BRING BOTTLEコンソーシアム」の立ち上げを発表する予定だという。

今後同社およびPRTは、ペットボトルの完全循環への賛同を広く募り、飲料メーカーや包装材メーカー、リサイクル事業者をはじめペットボトルに関わるあらゆる事業者・自治体と連携を図り、生活者のリサイクル参加を促しながら完全循環に向けた取組を加速していく方針を示している。

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