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GMO-PG、東電EPのスマホ活用支払いに決済処理サービスを提供

GMOペイメントゲートウェイ(以下、GMO-PG)は、東京電力グループにおいて小売電気事業を行う東京電力エナジーパートナー(以下、東電EP)が2020年11月以降順次開始する、電気料金の振込用紙をペーパーレス化し、スマートフォンを活用した新しい支払い方法において、決済画面および決済処理サービスを提供すると発表した。

昨今の日本では、ネット通販やサービスのみならず、電気・ガス料金等インフラ分野の公共料金や税金などの支払いにおいてもオンライン決済の導入が進みつつある。

特に新型コロナウイルスの感染防止のため3密(密閉・密集・密接)を避ける行動が求められる今日においては、この流れが加速していくと考えられているという。

GMO-PG は、GMOインターネットグループにおいて、総合的な決済関連サービスおよび金融関連サービスを展開している。

2007年より公的機関向けのオンライン決済サービスを提供しており、国や自治体の税金、公共料金の支払いにおいてオンライン化を支援。

今回、同社は、東電EPが電気料金等の支払い方法について、2020年11月以降順次、従来の郵送やポスト投函による振込用紙から、携帯電話の番号を活用し、スマートフォン上で支払いの手続きを行える方法へと変更するにあたり、決済画面および決済処理サービスを提供するとのことだ。

東電EPが導入する新しい支払い方法「SMS選択払い」は、利用者のスマートフォンのSMSに請求情報と利用者専用の決済画面のURLを通知し、そこからスマートフォン上での支払い手続きを行う。

利用者は、送られた専用の決済画面のURLにアクセスし、「クレジットカード決済」「PAYSLE決済」のいずれかで支払いすることが可能となるとのことだ。

GMO-PGは、今後も日本の産業界のデジタル化を決済面より支援していくとしている。

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