20代「男性は株式」「女性は投資信託」で運用が最多 テスティー調査公表

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チャットボットを活用した広告・ネットリサーチ事業展開するテスティーは、若年層を対象に調査した結果を発信する「TesTee Lab」において、20代男女2,029名(20代男性1,000名、20代女性1,029名)を対象に貯金・資産運用に関する調査を実施し、その結果を公表した。

貯金をしている人は20代男女ともに7割以上、貯金額は「10万円〜50万円未満」が最多

20代の男女2,029名を対象に貯金をしているかどうかを尋ねたところ、「貯金をしている」と回答した人は男性で71.4%、女性で77.3%となった。

「貯金をしている」と回答した人を対象に、貯金額について尋ねたところ、男女共に「10万円〜50万円未満」と回答した人が最も多く20代男性で23.8%、20代女性で24.8%との結果になった。

資産運用率は前年と比較して男女ともに増加傾向。資産運用の方法、男性は「株式」女性は「投資信託」

全員を対象に「現在、資産運用をしているか」を尋ねたところ、「資産運用している」と回答したのは20代男性で29.0%、女性で16.1%となり、男女ともに前年の調査からおよそ8ptほどの増加が見られたとしている。

そこで、「資産運用をしている」と回答した人を対象に資産運用の方法を聞いたところ、男性の第1位は「株式」で53.1%、女性の第1位は「投資信託」で48.8%となった。

「その他」と回答した人の中には「確定拠出年金」や「ロボアドバイザー投資」、「個人年金」などの回答も挙がったとのことだ。

<調査概要>
調査期間:2020年10月6日
調査対象:20代 / 男女 / 自社モニター会員
調査項目:〈基本項目〉貯金の有無/貯金額/貯金方法
     〈資産運用〉資産運用有無/資産運用のきっかけ/資産運用方法/資産運用意欲

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