関西学院大学とJALは、社会の発展と教養豊かな国際的人材育成を目指して連携協定を締結したことを発表した。

今回の連携では、関西学院とJALが人的・知的資源の交流と活用を図り、教育、研究等の分野において相互に協力し、社会の発展と教養豊かな国際的人材育成に寄与することを目的とするという。

連携・協力事項は以下となる。

  1. 教育、研究、文化の発展・向上に関する相互支援に関すること
  2. 学生および教職員と社員の相互交流に関すること
  3. 人材育成・キャリア形成に資する支援に関すること
  4. 学生および教職員の研究成果・活動を業務に生かすこと
  5. 地域社会の発展・活性化に関すること
  6. その他、相互に連携・協力が必要と認められること

なお、現時点で予定している活動内容は、2021年度より総合政策学部(神戸三田キャンパス)において、JAL社員(非常勤講師)が社会連携講座として講義を通年実施。

また、空港や航空会社に関連したテーマの研究や教育活動の支援、ワーケーションなどによる地域活性化への取り組みにおける連携を予定しているとのことだ。