LINEは、同社が提供する、LINEを通じて友だちに手軽に様々なプレゼントを贈ることができるサービス「LINEギフト」において、新たなコミュニケーション広告メニュー「サンクスギフト」の提供を開始することを発表した。
サンクスギフトは、クリスマスやバレンタインといった“思い出につながる”季節のイベントや誕生日、進学、結婚などのライフイベント、そして「ありがとう」「お疲れさま」など日常の中で生まれる“気持ち”に寄り添った、LINEの新たなコミュニケーション広告。
LINEがこれまで提供してきた「LINEプロモーションスタンプ」のように、ユーザー間のコミュニケーションツールとして“進んで使われる広告”として、ユーザーからユーザーへギフトするというモーメントにタイアップすることで、広告主は単なる商品認知だけでなく、ばらまき型のサンプリングなどでは実現できない、ユーザー起点での商品・ブランド体験をユーザーに提供することが可能になるという。
サンクスギフトでは、広告主が提供するスポンサードギフトを、ユーザーからユーザーへ無料で贈ることが可能。
スポンサードギフトはLINEギフトの専用キャンペーンページに掲出され、キャンペーンページへは、2,000万人以上の友だち数を擁するLINEギフトのLINE公式アカウントや、トップページバナーから遷移ができるとのことだ。
また、サンクスギフトでは、商品認知〜理解促進〜商品体験〜態度変容まで、一気通貫したコミュニケーション施策として利用できるよう、LINEリサーチによるブランドリフト調査も標準メニューとして提供するとしている。