Amazonは、Amazonプライム会員に贈る年に一度のビッグセール「プライムデー」を、2020年8月にインドにて開催し、その後日本を含む19か国において、10月13日0時から14日23時59分まで、48時間にわたり開催。
Amazonは、今年のプライムデーを中小規模の販売事業者の支援と位置づけ、 プライムデーから年末まで売り上げの増大を図るために、世界で1億ドル(約105億円)以上をその取り組みに投資。
その結果、今年は、中小規模の販売事業者の売り上げが増加し、プライム会員のユーザーはお得に買い物ができ、日本では中小企業が大半を占める販売事業者の販売個数は約800万個となり、過去最大の売上となったと発表した。
さらに、期間中には全ての商品カテゴリーにおいてセールが開催され、日本のプライム会員のユーザーは、総額約100億円得に買い物をしたという。
最も売り上げの多かった商品カテゴリーは日用品・ヘルスケア用品、食品・飲料、ヘッドホン、ベビー用品、PCアクセサリーとなった。
今年のプライムデーの日本でのハイライトは以下。
- 日本の中小企業が大半を占める販売事業者の販売個数は約800万個
- 最も売上の多かった販売事業者の商品カテゴリーはヘルスケア、食料品、家電
- プライムデー開催前の2週間の間に350万人以上のプライム会員が中小規模の販売事業者を支援し、約300億円の売上を達成
また、スタンプラリーやポイントアップなどのお得なキャンペーンを実施し、9月28日から10月14日までの間に非常に多くのユーザーが参加したとのことだ。なお、スタンプラリーキャンペーンは10月21日まで実施するとしている。
Amazonデバイスにおいて、プライムデーに日本で最も多く購入されたAmazon Echoシリーズは、「Echo Show 5(エコーショー5)スクリーン付きスマートスピーカー with Alexa」となったという。
アマゾンジャパン合同会社 プライム事業本部 事業本部長、ノア・ボルン氏は次のように述べている。
「プライムデーで日本の中小企業が大半を占める販売事業者様による販売個数が約800万個となったことを喜ばしく思います。また、プライム会員のお客様が総額約100億円もお得にお買い物されたことも嬉しいかぎりです。今後も販売事業者様やお客様に、このような機会をお届けしていきたいと考えています。
また、スタンプラリーやポイントアップなどのお得なキャンペーンを実施し、9月28日から10月14日までの間に非常に多くのお客様にご参加いただきました。
今年のプライムデーの開催をサポートしてくださったパートナーの皆様、特に配送センターなどで配達業務に携わられている皆様に心より感謝致します」