ものづくりの魅力を発信する「ものづくり・匠の技の祭典」、オンライン開催 魔裟斗が氷像づくりに挑戦

東京都は、毎年開催している伝統的な匠の技やものづくりの技能・技術の魅力を発信する「ものづくり・匠の技の祭典」を今年度は、オンライン上に舞台を移し、東京の優れた「匠」の実演や作品を、楽しみながら視聴できる番組形式で配信すると発表した。

配信は11月3日、4日の午前10時00分から午後5時00分まで。内容は、匠の技の実演ステージ・作品紹介や視聴者に抽選で匠の製品や体験キットなどをプレゼント、全国の匠の技の紹介などを予定。

また、祭典ホームページでは、普段は見られない繊細な技術や独自の技を、動画を交えて紹介するとしている。

さらに、元K-1世界チャンピオンの魔裟斗さんが祭典サポーターに就任。多彩な空間を華やかに演出する氷像づくりに挑戦するとのことだ。

その他にも各ステージを盛り上げ隊として、どきどきキャンプ、ハルカラなどが登場。ステージの合間には匠による作品紹介もあるとのことだ。

視聴者プレゼントもあり、匠の技を駆使した製品や自宅で楽しめる体験キットなど、祭典ホームページを視聴することでプレゼントに応募することができるという。

なお、祭典ホームページには、オンラインイベントのほか、多様な技能・技術に触れることができるコンテンツが盛りだくさんとなっているとしており、イベント終了後もアーカイブ映像や動画が楽しめるとしている。

東京都は、日本各地と連携して、双方の強みを活かし、双方に高い効果が見込まれる産業振興施策を「ALL JAPAN & TOKYO プロジェクト」として実施。「ものづくり・匠の技の祭典2020」についても、同プロジェクトの施策として実施するとのことだ。

モバイルバージョンを終了