USJ、任天堂モチーフの新エリアを2021年春に開業 先駆けマリオ・カフェ&ストアをオープン

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、新エリアとなる「SUPER NINTENDO WORLD」を2021年春に開業すると発表した。

同エリアは2020年夏までの開業を予定していたが、新型コロナウイルス感染症の影響により延期となっていたという。

今回、この新エリア開業に先駆け、マリオの世界をいち早く楽しむため、“世界にここだけ”の「マリオ・カフェ&ストア」をSUPER NINTENDO WORLDのエリアとは別に、パーク内ハリウッド・エリアにオープンしたとのことだ。

マリオ・カフェ&ストアは、マリオの世界が散りばめられた飲食店舗と物販店舗が一体となった新店舗。

マリオとルイージの帽子をデザインしたモニュメントや、イメージカラーである「赤」と「緑」を基調にした外観など、マリオの世界をユニバーサル・スタジオ・ジャパンに再現しているという。

カフェ内では、マリオとルイージの帽子をモチーフにした「パンケーキ・サンド マリオの帽子 ~いちごのショートケーキ~」や「フルーツ・クリームソーダ マリオのいちごクリームソーダ」など、SNS映え確実のアイテムのほかに、「スーパーキノコ・ドリンクボトル」などが登場。大人から子どもまで誰もが大満足できる店舗となっているとのことだ。

また、カフェと隣接するショップには、マリオ&ルイージの帽子や、ピーチ姫のクラウン(王冠)など、ゲームでおなじみのアイコンをモチーフにした、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン オリジナル・グッズが登場。

なお、2021年春に開業することが発表されたSUPER NINTENDO WORLDは、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンで初となる多層式エリアとして登場するという。

マリオカートやヨッシーをテーマにした家族で楽しめるライド・アトラクションのほか、実際に自分の全身を使って、飛び、ブロックを叩き、コインやアイテムを集めるなど、ゲームの楽しみをテーマパークに最適化した、これまでにない“アソビ体験”を取り入れた、新たなテーマパーク体験を提供するとのことだ。

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、時代のニーズに合ったテーマパークを届けることによって、社会に貢献していくとしている。

モバイルバージョンを終了