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Pairs、AI顔認証「LIQUID eKYC」導入 本人確認の厳格化

恋活・婚活マッチングアプリ「Pairs」(ペアーズ)を運営するエウレカは、「Pairs」の本人確認において、Liquidが提供する「LIQUID eKYC(リキッド イー・ケー・ワイ・シー)」を導入したことを発表した。

LIQUID eKYCは、金融機関など、安全・信頼性が求められるサービスで導入実績のある、Liquidの生体認証技術を用いたオンラインで本人確認を完結するシステム。

今回同社は業界に先駆け、本物の人間であるかどうかを判定する真贋判定ができる本人確認機能を導入。

Pairsにおける従来の公的証明書による判定に比べ、本人の実在性を担保できるため、より一層安全面を強化することが可能になるとのことだ。

従来の「本人確認・公的証明書の提出」に、「顔写真と実在性の判定撮影(スマートフォンアプリ版:表情筋判定+フラッシュ判定、WEB版:首振り動画)」のステップを追加。完了した会員のプロフィールには「本人確認バッジ」が付与される。

さらに、本人確認のステータスを「本人確認ステップ1」「本人確認ステップ2」と2段階設けることで、全会員に、本人確認バッジの取得を促すという。

スマートフォンアプリ版では、Liquidで独自に研究開発した真贋判定の手法の一つである「フラッシュ判定」を搭載。これにより、偽物の人間(写真やディスプレイなど)による不正登録を抑止するとしている。

同社は今後も、会員が、安心・安全にサービスを利用できるよう、さらに厳しい基準で本人確認に取り組んでいく方針を示している。

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