Googleは、10月6日、Google Workspaceを発表した。
Google Workspaceには、Gmail、カレンダー、ドライブ、ドキュメント、スプレッドシート、スライド、Meet、Chatなど、ユーザーが普段から自宅や職場、教室で使う生産性を向上させるためのアプリが含まれており、さらにアプリ間でのシームレスな連携を強化。
こうした、あらゆるタスクをこなすために必要なツールを1か所にまとめたとのことだ。
Google Workspaceの新機能は以下となる。
- チャットやメール、ビデオ会議機能を1か所に集約
- 現在、企業向けユーザーを対象に提供を開始しているが、数か月間以内に一般のユーザーも利用可能となる。
- また、便利な新機能としてチャットルーム内でリアルタイムに協力してドキュメントを編集できる機能や、ピクチャーインピクチャーでMeetに参加している人の顔が見える機能なども追加。
- 新ブランドGoogle Workspaceは、すべてのユーザーに対してよりシームレスに連携したアプリが実現する柔軟な体験を届けたい、というビジョンを反映
- これに伴いGmail 、カレンダー、ドライブ、ドキュメント、スプレッドシート、スライド、Meet、Chat等のアイコンを一掃し、数週間のうちに新しい4色のアイコンに変わるとのことだ。
- 迅速な導入を求める中小企業向け(セルフサービス型の購入を含む)から、より複雑な実装を必要とする大企業まで、顧客のニーズに対応した導入方法を用意