ディップのディップ総合研究所は、アルバイト・パートとして就業している15~69歳の男女を対象に「エリア採用に関する調査」を実施し、その結果を発表した。

調査結果は以下のとおり。

1. エリア採用で働いて「満足していることがある」9割弱

2. エリア採用で「継続して働きたい」「また働きたい」約4割

3. 就業したきっかけはたまたま 当初「エリア採用」で働く予定ではなかった6割強

エリア採用で働いて「満足していることがある」9割弱

エリア採用経験者の9割弱がエリア採用で働いて「満足していることがある」と回答している。

なかでも、「希望する出勤日数・時間で働くことができた」ことに最も満足していることが伺える。

エリア採用で「継続して働きたい」「また働きたい」約4割

就業意向については、過去にエリア採用で就業していたスタッフと現役スタッフを合わせた約4割がエリア採用で「継続して働きたい」「また働きたい」と回答した。

就業したきっかけはたまたま 当初「エリア採用」で働く予定ではなかった6割強

就業のきっかけは、6割強が「たまたま応募した求人がエリア採用だった」「友人・知人から誘われた」「面接時、担当者に勧められた」などの理由で、当初「エリア採用」で働く予定ではなかったことが明らかになった。

■調査概要
調査設計・分析:ディップ総合研究所 ディップレポート編集室 川上由加里・太田瑠美子
調査名:ディップ総合研究所 「【後編】自由な働き方が叶う「エリア採用」就業実態と職場への要望が明らかに!経験者と現役スタッフ3,800人調査」
調査手法 : インターネット調査(GMOリサーチ利用)
調査期間 : 2019年12月26日(木)~2020年1月10日(金)
調査対象者 : 47都道府県内でアルバイト・パートとして就業している16~69歳の男女
有効回収数:3,832サンプル

<参照元>
dip『エリア採用の就業実態調査