C CHANNEL、F1層に向けて「ハロウィンの過ごし方」の調査実施 メイクでは「YouTube」を参考に

C Channelが運営する日本最大規模の女性向け動画メディア「C CHANNEL」のF1層の実態を調査する「C CHANNEL Lab.(シーチャンネル ラボ)」では、メイン視聴者であるF1層に向けて「ハロウィンの過ごし方」に関する調査を実施。

その一部を発表した。

半数以上が今年の「ハロウィン」を楽しみと回答

ハロウィンが楽しみであるかと聞いたところ、「とても楽しみ」「やや楽しみ」と回答した人は合計で52.1%。

また、「どちらでもない」と回答した人30.1%、「あまり楽しみでない」「まったく楽しみでない」と回答した人は合計で17.8%。

4人に1人が今年のハロウィンにイベント等を予定

続いてハロウィンで何か行う予定であるかを聞いたところ、トップは「行わない(行いたくない)」(39.7%)、次いで「まだ分からない(未定)」(32.9%)、次いで「行う(行いたい)」(27.4%)と続いた。

またハロウィンの予定を誰と過ごすかを質問したところトップは「恋人・パートナー」(43.2%)。

同時にオンライン(Zoom等)のハロウィンイベントに興味があるか質問したところ「興味がない」と回答した人が84.9%で圧倒的に多くなったという。

また、オンライン(Zoom等)のハロウィンイベントに参加したいかを質問したところ、「参加したくない」が89.0%に。

4人に1人がハロウィンメイクを「したい」と回答

今年ハロウィンメイクをしたいかを聞いたところ、「したい」は(27.4%)、「したくない」は(43.8%)、「まだ分からない」は(28.8%)となり、「したい」と答えた人は3割弱に。

メイク自体を楽しむことがハロウィンメイクの目的のトップに

メイクをする人に目的を聞いたところ、トップは「メイク自体を楽しむ」が58.5%となった。

次いで「ハロウィンに限らずイベント行事を楽しみたい」(46.3%)、次いで「SNSへの写真投稿」(26.8%)とハロウィンメイクの目的は、メイク自体を楽しむ人が半数以上であることがわかった。

SNSでハロウィンメイクの研究が主流

ハロウィンメイクで参考にするものを聞いたところ、トップは「YouTube」(58.5%)となった。次いで「Instagram」と「動画サイト」が同率で (48.8%)、次いで「Twitter」(39.0%)という結果に。

同アンケートでは、昨年のハロウィンの過ごし方についても一緒に調査。

昨年の過ごし方と今年の予定を比較したところ、昨年「自宅で過ごした」と回答した方は34.2%、今年「自宅で過ごす予定」と回答した方は47.7%。「自宅でハロウィンを過ごす」が昨年に比べ13ポイント増加。

一方でハロウィンを誰と過ごすかを聞いたところ、「家族」と回答した人は昨年42.9%、今年40.9%となった。

「恋人・パートナー」と回答した人は、昨年23.2%、今年43.2%。昨年に比べ、「家族と過ごす」は若干減少傾向に、また「恋人・パートナーと過ごす」は20ポイントも増加。長引くコロナウィルス感染拡大により今年のハロウィンの過ごし方が定まっていない印象の結果となった。

また8割以上がZoom等のハロウィンイベントには「興味がない」と回答したことから、衣装やメイク、お菓子配りなどに重きが置かれるハロウィンイベントはオンラインが主流の昨今においても、リアルなイベントを希望する人が多いことがうかがえたとのことだ。

【調査概要】
・調査対象者:C CHANNELアプリとInstagramのC CHANNELアカウントを利用の全国20~34歳の女性
・調査方法:インターネット調査
・サンプル数:73
・実施期間:2020年9月20日~ 27日

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