ノーコードアプリ作成のAppify、「Shopify」で構築したショップの公式アプリが作成可能に

Appify Technologies運営のアプリ作成プラットフォーム「Appify(アッピファイ)」は、「Shopify(ショッピファイ)」を展開する日本法人Shopify Japan (以下、Shopify)と連携し、Shopifyで構築したオンラインショップの公式アプリが作成できる「Appify for Shopify」を、10月21日より提供開始すると発表した。

Appifyは、アプリを簡単に作成できるアプリ作成プラットフォーム。6月にBASEの連携サービスとして始まり、9月にコミュニティプラットフォームの「CAMPFIRE Community」と連携、そしてこの度Shopifyと連携を行うなど、Appifyが対応するプラットフォームの拡大を進めている。

すでに連携しているBASEでは多くのショップが利用しており、アプリ経由だけで月間2000万円ほどの売上があるショップも存在しているという。

コロナ禍で巣ごもり需要が拡大し、Shopify では、個人事業主、中小企業から大手企業や著名人の間で利用者が拡大している。

また、Shopifyで構築されたオンラインショップ上で行われた注文のうち、71%がモバイル端末から行われていることもわかっており、今後ネットショップがリピート顧客を獲得するためにモバイルアプリを提供する需要が高まると判断し、連携に至ったとのことだ。

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