凸版印刷は、10月8日から9日にオンラインで開催される「住宅ビジネスフェア2020/非住宅建築フェア2020」に出展することを発表した。

凸版印刷のオンライン展示ブースでは、住空間・商業施設向け空間演出ブランド「expace™(エクスペース)」の紹介のほか、住宅の中で健康管理をサポートする「トッパンIoT建材-ステルスヘルスメーター®」や、コロナ禍の需要に応えた「イエナカテレワークブース(仮称)」など、ニューノーマル時代へ向けた新しい空間づくりに貢献するさまざまなソリューションを提案するという。

expaceは、住空間、オフィス、商業・公共施設に向けて展開する凸版印刷の空間演出ブランド。

長年培ってきた建装材事業の実績や空間デザインのノウハウを活かし、企画・設計・施工までワンストップで手掛けることにより、格別な体験が得られる空間を提供するという。

ステルスヘルスメーターは、「トッパンIoT建材」シリーズの体組成計を組み込んだ床材。空間に溶け込むデザインのため、日常生活を送る中で体重・体脂肪率などの身体情報の取得をさりげなく行うことができるとのことだ。

イエナカテレワークブースは、在宅勤務の悩みを解決するテレワークブース。集中力を高める完全個室のBOXタイプや簡単に設置できる間仕切りタイプなど、用途にあわせた3タイプを用意するとしている。