発達障害グレーゾーンの子供をサポートする「パステルジャンプ」開設

パステルコミュニケーションが運営する、子どもの発達リサーチ機関「パステル総研」のWebサイトに、発達科学コミュニケーション・マスタートレーナー清水畑亜希子氏が、発達障害に思春期が加わり困りごとが増える、発達障害グレーゾーンの思春期専門サイト「パステルジャンプ」を開設したと発表した。

パステルジャンプは、発達障害グレーゾーンの子どもの困りごとを小さくし、その先にある子どもの成長や活躍をポジティブに発信するWebサイト。

高学年・思春期のグレーゾーンの対応方法やパステルキッズの可能性が広がる進路や学び情報が掲載されているという。

同社は、パステルジャンプを通して、子育てや進路の「常識」だけにとらわれない、パステルキッズがイキイキと学び、成長し、社会で活躍できる、進路のバリエーションをパステルジャンプが示し、子どもたちの選択肢を増やしていきたいとしている。

また、発達障害グレーゾーン子育て中の親が抱える「仕事と子育ての両立の悩み」にも注目しており、サイト運営に実際に発達障害のグレーゾーンの子育て中の親に携わってもらうことで、発達のことをしっかり学びながら、その経験を生かして「仕事にする」「社会活動に参加する」、そんな機会を提供していきたいとしている。

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