道菱地所グループの大手町・丸の内・有楽町 仲通り綱引き大会実行委員会は、企業・就業者の健康づくり促進や交流を目的に、10月16日に「大手町・丸の内・有楽町 仲通り綱引き大会」を開催すると発表した。
昨年の第3回大会では、過去最多の約100チーム、約800名が参加し、大手町・丸の内・有楽町を代表するスポーツイベントとなった。
しかし、第4回大会となる今回は、新型コロナウイルス感染症の流行により、イベントの開催の方法にも大きな変化を求められる中、日本を代表するオフィス街である丸の内から、「新しい生活様式」のもと、まち全体のつながりを深め、ウィズコロナ時代に即したスポーツイベントとして開催する。
今回は、歴代の強豪から選抜された6チームが、丸の内仲通りにてリーグ戦方式で試合を行う。
出場者はゼッケンの代わりに、各チームオリジナルのマスクを着用し、試合人数を1チーム6人に制限。
ハイタッチや円陣はエアーで行うなど、十分なソーシャルディスタンスを保ちながらウィズコロナ時代のスポーツイベントならではのルールで試合を行う。
また、応援は、YouTube「丸の内ドットコムチャンネル【公式】」での YouTube LIVE からのみに限定。会場での密を避け、どこからでも、全ての人が選手へエールを送れるようになる。
さらに、今年は「ONE TEAM 賞」を新設し、配信中に1番多くの応
援コメントを集めたチームを表彰する。その他にも、Twitterで優勝チーム予想キャンペーンを行うなど、「新しい生活様式」に沿った方法で、まち全体でイベントを盛り上げるとのことだ。
コロナ禍で多くの変化を求められる中、まちの代表として全力で綱引きを行う選手と応援をする人々の熱い思いで、まち全体が一体となることでつながを深め、まちの活性化を図るだけでなく、イベントを盛り上げる姿で、日本全国へ丸の内から元気を届けるとしている。