三井不動産グループ、&EARTHプロジェクトを開催 サッカーや衣料支援にて環境推進・社会貢献活動

三井不動産と三井不動産商業マネジメントは、「第23回 &EARTH 衣料支援プロジェクト~あなたの服で世界に笑顔を~」と、「第7回 &EARTH×SOLTILO FAMILIA SOCCER SCHOOLサッカー支援プロジェクト~あなたの協力で世界の子どもたちに夢と笑顔を~」を、同社グループが運営する全国7つの商業施設で、10月24日より計6日間実施すると発表した。

「&EARTH 衣料支援プロジェクト~あなたの服で世界に笑顔を~」は、家庭で不用となった衣料品を集め、NPO法人「日本救援衣料センター」(以下、JRCC)を通じて世界各国の難民や被災者へ寄贈する活動。2008年12月より春と秋の年2回実施しており、第22回までの累計実績は、参加者約11万人、寄贈衣料約580トンになったという。

「&EARTH×SOLTILO FAMILIA SOCCER SCHOOL サッカー支援プロジェクト」は、本田圭佑氏がプロデュースしSOLTILOが運営するSOLTILO FAMILIA SOCCER SCHOOL(以下、ソルティーロ)と三井不動産・三井不動産商業マネジメントが連携し、不用になったサッカー用品を回収し、JRCCを通じて、海外の子どもたちに寄贈する活動。全7施設で衣料支援プロジェクトと同時開催するという。

2019年10月に実施した第6回の支援活動において提供があったサッカー用品は約600kgに達し、2020年11月にカンボジアの子どもたちに寄贈予定とのことだ。寄贈に合わせてソルティーロの運営するクラブチーム選手、海外拠点スタッフが現地の子どもたちにサッカースクールを開催し、基本技術やチームワークの大切さを伝える予定だという。

同プロジェクトでは、多くの人が来場する商業施設において社会貢献活動への参加の場を提供し、三井不動産グループの取り組みについて情報発信することで、より多くの人々にプロジェクトを支援してもらい、子どもたちにスポーツの楽しさや夢を持つことの大切さを伝えるとのことだ。

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