キリンビールは、「一番搾り」ブランドから「キリン一番搾り糖質ゼロ」を10月6日に新発売すると発表した。
同商品は、『おいしいところだけを搾った、「一番搾り」の糖質ゼロビール』をコンセプトをもとに、雑味のない澄んだ麦のうまみが感じられる、飲みやすく、飲み飽きない味わいになっているという。
また、新技術である「新・糖質カット製法」により、原材料である麦芽の選定から見直し、キリンビールが培ってきた仕込技術・発酵技術を進化させ、ビールでありながら糖質ゼロを実現している。
コロナ禍で健康志向が高まる中、糖質ゼロのビールを実現したキリンビールの技術力と味覚・パッケージへの高い評価、加えて10月1日の酒税法改正の追い風を受け、当初計画よりも事前受注が好調であり、「キリン一番搾り糖質ゼロ」の9月製造数量は、当初計画から約3割増産しているとのことだ。
同商品は、スーパーやコンビニエンスストアなどに加え、糖質オフ・ゼロ系ビール類の取り扱いが多いドラッグストアでも幅広く採用されている。
また、SNS で行った先行体験キャンペーンは、当選者数1,000名に対して約15万件の応募があり、人々の”ビールカテゴリーで糖質ゼロを実現した商品”への高い関心も見受けられたとのことだ。